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11 1月 2022

ウォークインクローゼットと壁面収納を上手に活用した収納計画を

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

収納計画は、長く快適に住むことができるお家づくりには欠かせません。
弊社では、どういったものをどのように収納したいのか、ライフスタイルの変化などでこの先、収納量や収納物がどう変わっていくかなどをお伺いし、計画を立てます。

そんな中で、人が入れる衣類収納スペースの「ウォークインクローゼット」と、空間を有効利用できる「壁面収納」。どちらが使い勝手がいいのかという質問をよくいただきます。

結論から言わせていただきますと、一番使い勝手がいいのはウォークインクローゼットと壁面収納の両方を設けるパターンです。

ウォークインクローゼットには、衣類だけではなく家族共同で使うもの、(扇風機や寝具、ひな人形など)を収納することができます。
お話を伺うと、そういったものを片付けておく(置いておく)ためだけに、一部屋潰してしまっているご家庭もあります。それなら多少場所を取るように思えても、ウォークインクローゼットを設けてしまった方が、使いやすいですし、結果空間が無駄になりません。

そして壁面収納には、個人のものを収納すればとても管理しやすくなりますよ
自分の決まった場所があると、お子さまもお片付けの習慣がつきますし、自分のものは自分で管理ができるようになってくるはずです。

よくある話ですが、引っ越ししたばかりの時は、あまり収納するものがなく収納スペースが余るほどです。しかしそれは、引っ越しを機に荷物を整理されているからで、一番荷物が少ない状況だからです。が、また暮らしているうちにだんだんと荷物は増えていくものです。
そうなった時、ウォークインクローゼットと壁面収納の両方があれば、管理しやすいはずですよ。

ただし収納スペースは、大きくすればいいというものではありません。
大きいが故に色々押し込んでしまい、奥にあるものが見えなくなり結局管理できない…。
そんな「見えなくなる収納」ほど無駄なものはありません。
管理しやすく、必要なときに必要なものを取り出すことができる。これが収納の極意かもしれませんね。

06 1月 2022

中庭や二階に広めのベランダをつくり、おうち時間を充実させませんか

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

ここ二年程の、新しい生活様式の中で、ご家族がお家で過ごす時間が増え、お家でも楽しく過ごせる方法や、お家でのイベントを模索されているご家庭は多いのではないでしょうか。
ご家族が集まるのはリビングが多いと思いますが、今日はリビング以外でご家族と過ごせる場所も想像してみませんか♪

 

■中庭
中庭とは、建物の内側に設けられていて、建物や壁で囲まれた屋外の空間のことを言います。
ギミックデザインの施工地域である大阪の土地事情を考えると、現実的ではないと思われるかもしれませんが、コの字の家にすれば大きな中庭を取ることができます。コの字の家は外壁や基礎にコストがかかってしまいますが、どうしても広い中庭がつくりたいといった場合には、そういった提案もさせていただきます。
しかしお客さまのほとんどは、「坪庭でも外の空気を取り入れたい」「ちょっとしたスペースでいいのでそこにグリーンを置きたい」と、遊んだり何かをする場所とは考えられていないようです。眺めて癒される場所として中庭をつくられるので、そこまで広くなくてもいいのかもしれませんね。

 

■広めのベランダ
多くの場合、住宅には2階にベランダが備わっています。
一般的な広さは1×3mくらいでしょうか。そのくらいの広さだと、洗濯物や布団を干すくらいしか使うことがないので必要ないと思われる方もいるかもしれません。
それならば、2~3帖くらいある広いベランダにしてみては?
そのくらいの広さがあると、子どもと遊べるスペースになりますし、ちょっとベランダでお茶でも飲もうという気にもなりますよ♪
カフェのようなオシャレな空間にして、非日常な休日を過ごすのも、ご家族のちょっとした楽しみになるのではないでしょうか。

中庭と、広めのベランダ。
似ているようですが、用途によって使い分けるのがオススメです。
家にいながらグリーンに癒されたい、など安らぎを求めるのなら坪庭程度の中庭。
お茶を飲んだり、ガーデニングをするなど遊び場のような場所を求めるのなら広めのベランダやテラス。

実際に住んでみないとわからないこともあるかもしれませんが、弊社ではお客さまの暮らしに寄り添い、お客さまの笑顔がたくさん見られるお家づくりを提案させていただきます。
「これをしてみたい」「~に興味がある」など、些細と思われることでもお話してくださいね。

 

12 8月 2021

家づくり初心者さんへ「あなたはなぜ、家を建てたいと思いましたか?」

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なぜ、家を建てるのですか?

こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

私たちは、お客さまに初めてお会いした時に、必ず聞く質問があります。
それは、「なぜ、家を建てるのですか?」という質問です。

 

なぜかと言いますと、家づくりが進み、プランを立てていく中で、だんだんと夢が膨らんであれもこれもしたくなるものです。
そのせいで、予算が合わなくなったり、元々思い描いていらっしゃったお家とは方向性が違ってきているのではと感じたときに、また同じ質問をさせていただくためです。

最初の気持ちに立ち返っていただくことで、取捨選択がしやすくなるのです

 

限られた予算や土地の中で、ご家族全員の希望通りのプランにすることは、ほとんどの場合は難しいものです。
・絶対に諦めたくないこと
・予算オーバーになりそうなら削る部分
などを、ご家族で相談し、優先順位を前もって決めていただくのが、家づくりを成功させるポイントの一つ。

「どんな暮らしがしたいのか」はとても大切な要素です。
例えばお子さまなら「どこで勉強をしたいのか」、奥さまなら「家事動線はどうしたい?」
ご主人なら「仕事と趣味の部屋はわける?」など、毎日の暮らしを想像してみてください。

 

このように、ご家族それぞれで漠然とでもいいので、考えておいてくだされば、そこから先は私たちにサポートさせてください。ご家族の皆様の希望やご意見を取り入れながら、最善の提案をさせていただきます。

「なぜ、家を建てるのですか?」

その質問の答えが叶うように、私たちも全力で取り組みます。

10 8月 2021

みんなが迷う!?外観デザインの決め方のポイントについて

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

お家を建てるとなったとき、どんなお家にしたいと思いますか?
外観はそのお家の第一印象そのものとなるので、できるだけこだわりたいですよね。
ひょっとしたら、家づくりに詳しくなればなるほど、あれこれと迷ってしまうのかもしれません。

 

今回の投稿ではそんな方のために、どのようにして外観デザインを決めるかのヒントをいくつかお話ししますね。

■見える部分だけこだわる?それとも見えない部分も?
実は、都市部だとお家が密集していることもあり、お家の正面しか外観が見えない、という場合がよくあります。そういった場合、人目につく正面だけ、色やデザイン、素材にこだわるという方法で、コストを削減しつつデザインにこだわることができます。

 

■玄関扉はどのタイプ?
「片開きドア」「親子ドア」「両開きドア」「引き戸」などがあります。引き戸は「昔の日本っぽい」という理由で敬遠された時期もありましたが、最近は洋風の家にあうデザインのものもあり、引き戸を選ばれるご家庭が増えてきています。限られた土地に建てるなら、広い玄関スペースが必要になる開きドアよりも、引き戸の方がベビーカーやバリアフリーにも適していますし、使い勝手がよくなりますよ。

 

最近は「こんな外観にしたい」と、インスタなどの画像を見せられる方も多いんです。
それだけでも、ご希望のテイストは伝わりますし、「白と黒と…もう一色何か」など、今思っているイメージだけでも伝えていただければ、それをギミックデザインで一緒にカタチにしていきます。
どんどん伝えて外観にもこだわってくださいね♪

 

05 8月 2021

永大産業ショールーム|ステンレスキッチンを見に行ってきました♪

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

 

少し前のことになりますが、スタッフ数名で永大産業さんのショールームへ行ってきました。
永大産業さんは、扉・床・キッチンなどを販売されている住宅建材の会社なのですが、
私たちがショールームへ訪れた目的は、ステンレスキッチンを見るためです。

当たり前ですが、ステンレスキッチンはいろんなメーカーが作っていて、ディティールに差があるのです。
結果を申しますと、永大工業さんのステンレスキッチンは、ステンレスの加工がきれいでハイスペックでした

 

実は、最近のステンレスキッチンは、以前よりもスッキリしてスタイリッシュになっているので、選ばれる方が年々増えているんです。
魅力的な天板の表面は、「バイブレーション仕上げ」や「エンボス加工」といって、見た目をキレイにするために、ランダムな研磨模様をステンレスの表面に与える加工がされています。そのため、傷がついてもわかりにくくなっているのです。
さらに、熱いお鍋も気にせずに置くことができるので、樹脂から作られている「人工大理石」の天板よりも、メンテナンスが簡単で、日常も使いやすいと思います。

 

それでも「人工大理石」を選ばれる方がいるくらい、「人工大理石」の天板は、色味もたくさんあり、リビングにもよく合うと定評があるのも事実なのですが…。

ステンレスと人工大理石、どちらがいいかは、見た目の好みと実用性をしっかり天秤にかけて選んでくださいね。私たちも、お客さまの納得のいく選択をしていただきたいので、このように日々研究しておりますので、お力になれれば嬉しく思います。

27 7月 2021

女性建築家と家を建てるなら。造作家具(オーダーメイド家具)も上手に取り入れましょう

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

せっかく家を建てるなら、家具も全て新調したり、この際造り付け家具にしたりと、夢は広がりますよね。
ギミックデザインでは、大工さんにお願いして、使い勝手のいい、オーダーメイドの造作家具が造れるのです。

例えば、テレビの両サイドに収納を造りたい、というご要望なら、扉を閉めていると収納スペースには見えないのに、開けると棚になっているという造作家具をご提案することがあります。
文房具や、薬・ゲームなど、生活感の出がちな物をすっきり隠せて、お部屋のインテリアを邪魔しません。

 

ギミックデザインの造作家具は、収納と家具の間ぐらいのものを造ることが多く、家具をオーダーするよりも低価格で、家にぴったりのものを作れるのが魅力です。
よほど複雑なつくりではない限り、家具屋さんに頼むより、大工さんに頼んだほうがお得になります。あるものを上手に活用して、デザインにもこだわったものを提供してくれるので、お客さまの満足度も、使い勝手も上々です♪

 

造作家具の魅力は、価格面だけではありません。
既製品の家具を買う場合、どうしても、天井から家具の間に、隙間ができてしまい、地震対策としても心配ですし、天井まで収納として使いきれないので、スペースも無駄になってしまいます
耐震用のつっかえ棒などもありますが、せっかくのおしゃれな棚も、一気に生活感が見えてしまい、もったいない気がすることも。

 

お客さまとお話をしていると、特に収納に関しては、収納家具を買う方は減っていて、逆に、造り付けの収納でカバーしたいというお声が増えていると感じます。
そういったお声に応えるためにも、今後もお客さまに適した造作家具のご提案を積極的に行っていきたいと思います♪

22 7月 2021

猫ちゃんと暮らす家|猫ちゃんあるある―クロスやフローリング対策―

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

日本では、ペットと暮らす方も多く、家づくりにおいても「ペットを中心に、設計したい!」というお客さまもいらっしゃるほど、ペットとの暮らしはとても身近なものです。
ですが、いたずらなどもあって、ちょっと困ってしまうことも…。
今回は、スタッフが経験したり、お客さまからのご相談からピックアップした、「猫ちゃんあるあるの解決法」をご紹介させていただきます♪


 
あるある① 猫ちゃんがエアコンの上に乗ってしまう・・・。
解決法:エアコンの上にパネルを付けましょう!
猫ちゃんは、高い所が大好きです。飛び乗れそうな所があると狙っています。エアコンも例外ではなく、エアコンの上で吐いてしまったら、故障の原因になりかねません。乗らないようにするのなら、その部分を隠して、物理的に乗れないようにするといいかもしれません。

あるある② 猫ちゃんが爪で床やクロスをがりがりしてしまう・・・。
解決法:爪とぎは、ストレス解消の一つなので、基本的には、あきらめるしかないです。
ただ、爪を切ってあげることで、多少軽減はされますよ。スタッフの愛猫を観察していると、爪が伸びてくると、本能的に、自分で爪を研ぎたくなるようです。
少しでも予防するために、猫ちゃんが爪とぎしやすい場所に、段ボールの爪とぎをおいておくなど対策をしておきましょう。

 

家を建てる時の対策としては、クロスのガリガリ対策に、クロスではなく腰壁にするという方法があります。
90㎝ぐらいまで腰壁を貼っておくと、ガリガリしにくくなりますよ。クロスを使いたいなら、なるべく固めの材質のものを選ぶようにしましょう。
他には、消臭、調湿作用もある、エコカラットもガリガリしにくいようです。

余談ですが、ワンちゃんと暮らす家を造るなら、ペット用の床材を使うのがオススメです。ワンちゃんは、関節が弱いので、滑る床だと危険だからです。
ペット用の床なら、硬くて、滑りづらいので、安心してお部屋の中で遊ばせてあげることができますよ。

毎日一緒に過ごすペットは、もはや家族の一員ですよね。人間も、ペットも、共に過ごしやすい家造りについてお考えの方は、ぜひ一度、ご相談下さい。

 

20 7月 2021

日本の杉と海外の杉はどこが違う?ギミックデザインは吉野杉を積極的に使用しています

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

私たちが造る家のコンセプトの一つ、「木のやさしさ ここちよい暮らし」。
それを実現するために弊社では、安全性や産地、風合いにこだわって、構造材には吉野杉を使っています。
他社では、構造材として木を貼り合わせた「集成材」も使われていますが、木本来の特徴を活かすなら、やはり天然の木に勝るものはないのではないでしょうか。

 

もちろん、吉野杉だけに固執するわけではなく、お客さまのご要望に合わせて、ケースバイケースで対応させていただいております
しかし、そこで育ったものは、そこで生きていく(そこで使う)のが一番という想いは、常に抱いています。

吉野杉を使うのにも理由があり、同じ国産の杉でも、九州や四国と関西では生育環境が違うので、木の色や微妙な質感などが違います。
その土地の近隣で育った木材を使うほうが、気候や環境に馴染む家が造れるとの想いから、弊社では吉野の杉を使っているのです。

 

そもそも、外国の杉は構造材として、日本ではあまりメジャーではなく、家具や造作部分に使われている方が多いようです。

国産の杉は、個人的には外国産の物よりも、いい香りがするように思います。
構造は、あまり見えない部分ではありますが、天然の吉野杉を使うことで、家全体が木の心地よい香りに包まれ、それだけでも癒しの効果が得られそうです

 

しかし今、日本の山には木がたくさんあるものの、人道がなく、切れる環境が整いきっていない状況にあります。
切り出しても、すぐに使えるのではなく、乾燥させないと使えないため、杉を構造材として使用するのは、今後ちょっと大変になってくる可能性も考えられます。家づくりに携わる者としては、こうした状況を危惧しつつ、お客さまにとって心地よい家ができるよう、多方面にアンテナを張っていきたいと思います。

これから先、何十年も暮らす家だから、構造材や、安全性にも、ひとつひとつ、こだわりをもって選んでいきましょう♪

 

13 7月 2021

夏でも緑のあるボタニカルな暮らし|家庭菜園や屋内での観葉植物の情報

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

お家の中をさらに癒しのある空間にしたいなら、植物を育てるのがオススメです
ですが、「いつかは緑のある暮らしをしたいけれど、夏に植物を育てるのは、なんだか大変そう」という意見も耳にすることがあります。

確かに、暑い季節は植物の管理が大変そうで、枯らしてしまうのでは?と心配になりますよね。
でも、実際には植物は、季節よりも育て方が大事なんだそうです!

 

今回は、近所のお花屋さんに、植物を育てるコツを聞いてきましたので、その情報もご紹介したいと思います。

まずは、どこに緑(観葉植物)を置くのか
実は置き場所によって、ふさわしい、その場所で育てやすい植物は変わってきます。
見極める方法は、とっても簡単!
「お花屋さんでの販売状態」がキーポイントです。

お花屋さんの店内では、その植物にとって環境のよい場所に、鉢が置かれています。
日当たりのいいところに置きたいなら、お花屋さんでも日当たりのよいところに置いているものを選びます。逆に、日陰におきたいなら、花屋さんで日陰におかれているものを選ぶといいでしょう。

 

基本的に、インテリアとしても人気の高い観葉植物は、なるべく、室内でも日当たりがよく風通しが良い所におくことが大切です。
よく、「テレビの横に置きたい」という方がおられますが、壁際や部屋の奥に置かれることの多いテレビの隣は、条件としてあまり良くない場合が多いのです。(もちろん、風通しのよい場所なら、問題ありません)

もし、条件の悪いところに置くなら、週に何回かだけでも、日当たりと風通しの良い場所に移動してあげるようにします。植物は、条件のいいところに置かれている間に、一気に栄養を蓄えようと頑張ってくれるそうですよ♪
移動を前提とするなら、植木鉢をキャスター付きにするなど、簡単に移動ができるよう工夫をしておきましょう。

屋内だけでなく、お庭にも目を向けると、夏は家庭菜園にもぴったりの季節です♪
きゅうりやなす・プチトマト・おくらなどは、生育が早く育てやすいので、初心者さんにもおススメです。

プチトマトとオクラは、水やりをしっかりすれば、鉢でも育てやすいので、ベランダ菜園にも向いています。
トマトは、水を上げすぎないほうが甘くなります。「ずぼら人間専用トマト」というネーミングの品種も出ているんですよ♪
グリーンカーテンにもなるゴーヤは、枯れてからのネットの片付けが大変なので、後片付けの手間もあらかじめ考えておく必要性があります。
収穫して食べることができるので、親子で家庭菜園という、新たな楽しみも生まれますね。

植物は子どもと同じで、その子にあった環境で、しっかりと手入れをしてあげると、生き生きとした姿を見せてくれます。

夏でも、緑を取り入れた暮らしを楽しみましょう♪

 

06 7月 2021

今、ファミリークローゼットを活用したミニマリスト的な暮らしを希望する方が増えている!?

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

以前にも少しブログでご紹介した、「ファミリークローゼット」。
ご家族分の収納を一か所にまとめることで、個室がすっきりする上、お片付けもしやすく、家事の時短にもつながると人気です。

 

そんなファミリークローゼットをご検討中のお客さまから、
「家族それぞれの物が混ざってしまって、物を探しにくくならないか心配‥。」
という声をいただくことがあります。

ファミリークローゼットという名前で勘違いされる方もいらっしゃるのですが、ご家族の物を、必ずしもこの部分にまとめておく必要はありません。
個人の物を、個人で管理したいというご家族なら、ファミリークローゼットには、家族全員で使う物を、個室の収納には個人の物を、収納を使い分けるのがオススメです。

例えばですが、ファミリークローゼットの用途としては…。
遊び道具や、季節の物・スーツケースなど、家族が共有で使うものをまとめておく場所にする。
もしくは、普段使わない物を片付けておく場所にしてもいいですね。
そうすることで、いざ使う時に「あれ、どこいったっけ?」といった、無駄に物を探す時間もなくなります

 

ファミリークローゼットを活用するなら、居室の収納は服が掛けられるパイプと、よく使うものを少し置いておけるスペースがあればいいでしょう。

最近は、個人の部屋に収納をなくして、収納はファミリークローゼットだけという不要な持ち物を減らした暮らしをしようと考えている方が増えています。
収納スペースを少なくすることで、物を増やさない暮らしができるという考えで、若い世代の方を中心にご要望をいただく機会が増えました。

詳しくお話を伺うと、日常に着る服はそんなにたくさん持たなくてもいい、という方も増えていて、個人の大きい収納は、不要になってきているようです。
ご年配の方でも、子育て用品など今後使う予定のないものは、なるべく処分して、すっきり暮らしたいといったお声も多いんですよ。

もちろん、ファミリークローゼットのみで、居室に収納がない家がいい!と、私たちは言い切っているわけではありません。
私もそうなのですが、服が好きな方なら、ファミリークローゼットだけにすると、収納スペースが足りなくなってしまって、大変になるかもしれませんね。

ギミックデザインでは、ご家族の生活スタイルや、これからの暮らしをイメージして、収納スペースについても計画を立てていきますので、どんな細かいことでも、ご遠慮なくおっしゃってくださいね。

 

29 6月 2021

SNSやweb、アプリを活用し、家づくりのイメージを共有しましょう♪

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

住宅やオシャレな空間について興味を持たれている方の中には、情報収集しやすいインスタやピンタレストをされている方は多いのではないでしょうか?
自分好みの空間や間取りを眺めているだけで、マイホームへの夢も膨らみますよね♪

 

お家のイメージを伝えるのに、以前は雑誌やPCからの引用写真をご持参されるお客さまが多かったのですが、最近はSNSからお気に入りの画像を送ってくださる方が増えています。「このとおりに」というよりも「こういうイメージで」という感じなのですが、お客さまの好みやイメージされているものが伝わりやすく、お客様にとっても弊社にとっても便利なツールだと思います。

 

そういった経緯も踏まえて、弊社では、お客さまと情報を共有することができる、マイホーム管理アプリ「knot」を導入しています。このアプリでは、書類や取扱説明書などお家に関する書類をまとめて管理できたり、打ち合わせの日程共有もできるので忙しい方にも便利に使っていただき、喜ばれています。
さらにお客さまの好みの外観や画像を張り付けたりもできるので、弊社とお客様との「イメージのズレ」をなくすことができる嬉しいアプリです。

このように、スマホなどで便利なツールはどんどん利用して、家づくりを成功させましょう♪

 

24 6月 2021

シニアと暮らすための家づくりアイデア5選

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

お家を建てるときは、若く元気でも、だんだん年齢を重ねていくと少しの段差につまづいたり、不便な場所が増えてくるものです。また、いずれご両親と同居、なんてこともあるかもしれません。
ですので、長く快適に住むためには、バリアフリー設計を意識してお家づくりをするのも、一つの案ではないでしょうか。今回はシニアが暮らしやすいお家について、いくつかのポイントをご紹介したいと思います。

 

■寝室の場所
年齢を重ねるごとに階段の上り下りがきつくなるので、寝室や普段よく使うお部屋は1階がおススメです。

■開放感のあるトイレ
寝室の近くにあると、夜中の使用でも安心です。トイレが狭いと、車いすが入れない可能性もあるので、廊下など広い場所にトイレを作り、カーテンで仕切るという方法もあります。

 

■適切な場所に手すりを
行動範囲に手すりをつけておくと、ご本人もご家族の方も安心です。大丈夫だと思っていても、シニアになると足から弱ってきますので、適正な場所に設置しておけば、転倒や転落の危険性は低くなります。

■思い切ってリフォームしてみても
実は日本の家屋は、リフォームがしやすい造りです。どうしてもそのままの造りでは対応できなかったり、ストレスに感じてしまう場合はリフォームを考えてもいいかもしれませんね。
ただし階段は、配置や勾配の変更など、少し大掛かりになってしまいますので、そこまではしなくていいとお考えでしたら、手すりを付ける・滑り止めをつける、照明を取り付けるなどの補強工事で様子を見てみてもいいかもしれません。

 

■玄関
玄関は木造という構造上、ある程度高さを出さなければいけないので、どうしても段差ができてしまいます。広いスペースがあれば、スロープを作ることができますが、スペースがない場合は、介護用の段差プレートを置くと段差は解消できます。さらに玄関椅子(玄関腰かけ)を置くと、靴を履くときに便利になりますね♪
その他にも、ガレージから斜めスロープを作り、家に入れるようにすることもできます。

誰もがいずれは迎える老後。長く居るお家なのだから、安心で快適に、ストレスなく過ごせるように意識したプラン作りも、ぜひ意識してみてくださいね♪

 

17 6月 2021

設計事務所で家を建てるなら…余裕を持って10か月前にご相談ください

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

お家を建てる相談に来られたお客さまの中には、「3月前半に引っ越せるように」とお考えの方もたくさんいらっしゃいます。
4月から始まる新生活に備えて、引っ越すなら3月前半に、ということですね。
では、3月前半の引っ越しをするなら、初めてのご来店はいつ頃がいいと思われますか?

 

ギミックデザインでの場合でお答えさせていただきますと、土地をお持ちの場合は10ヵ月前…土地探しからならもっと前にご来店いただきたいのです。
というのも、建築期間が4ヵ月、外構と引き渡しで1か月。それまでに打ち合わせもありますよね。そうなると、10ヵ月は準備期間が必要ということになります。

 

弊社にご来店されるお客さまは、若い方でもインスタやピンタレストなどで予備知識が豊富で、「ここはこうしたい」としっかりしたイメージをお持ちの方も少なくありません。
しかし、最初から1社に絞って見学やご来店をされている方は、少ないのではないでしょうか?
「いくつか見学して、話を聞いて検討し、最終的に1社に絞る」という期間も入れると、できれば12か月前にはご来店をしていただきたいところです。

 

けれども、どうしても前もって動けない事情があったり、タイミングが合いそうになければ、仕様などを決まったものの中から選ぶ、規格住宅やイージーオーダーにされると、もう少し早く引っ越すことができます。時間のない方はそちらも検討してみてもいいかもしれませんね。

じっくりと時間をかけてプランを練りたいお客さま、ご希望完成予定までの期間が短いけれど納得のいくお家づくりがしたいお客さま。建築の専門家として、常にお客さまの側にたって、プランから施工まで、トータルに家づくりをサポートしておりますので、まずは一度ご来店いただき、何でもご相談くださいね♪

 

08 6月 2021

家の中で、一番収納が足りない場所はどこだと思いますか?

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

収納が適切な場所にあると整理もしやすく、何よりお家の中がスッキリとします。そのため、快適な暮らしを実現するには、しっかりとヒアリングをした上で、収納スペースを確保することはとても大切だと私たちは考えています

 

中でも、お客さまからとても多く寄せられるのは「キッチンの近くにパントリーが欲しい」といったご要望です。
特に、女性のお客さまは、ほとんどの方がパントリーを求めていらっしゃいます。
よくよくお伺いすると、今お住まいのお家では、パントリーがなかったり、あっても小さかったりと、スペースが足りずにキッチン周りの収納にお困りの方がほとんどです。

パントリーとは、食品をストックしたり、日頃使う出番が少ない調理器具や食器を収納することができるスペースです。箱買いした飲料や、お米、ホットプレートなど大きめの調理器具を収納するのにも便利で、あれば嬉しいスペースですね。

 

キッチン内や、その横に棚のみを設置しているタイプと、キッチンとは別のスペースを確保してその中に収納を設置するタイプがあり、どちらもキッチン近くに設置することで、キッチンがスッキリする上に家事動線がグッとよくなりますよ♪

どちらがいいかは、ストックの量や何を置くかにもよりますが、女性ならではの目線で設計させていただきますのでお気軽にご相談くださいね

 

03 6月 2021

女性建築家の家づくりアドバイス|洗面所収納に片付けておくと便利なもの

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

私たちは、たくさんのお家造りに携わらせていただいていますが、洗面所はそのお家のご家族の価値観や動線によって、個性が出やすい場所ではないかと思います。

 

「洗面所で洗濯物を干す→アイロン→収納又はそのまま着る」と、洗面所内で全て完結させたい方。
「洗面所にパジャマ、下着、洗剤ストックを置きたい」
「洗面所兼、家事室にしてしまいたい」など、価値観はさまざまです。

最近では洗面所にも機能面を追求し、便利に使う方が増えています。
また、以前なら外干しが多かった洗濯物も、最近は花粉やPM2.5の影響で、洗面所に室内の物干しスペースを確保されるご家庭が増えるなど、暮らしも多種多様になってきています。

以前、洗面所に置きたいものをアンケートでお伺いしたところ
下着 70%
パジャマ 50%
靴下 30%
ハンカチ 20%

という結果でした。この結果から見ても、洗面所に何を求めるかは、人によってかなり違うということがわかりますね。
具体的には、「家族ごとに分けて収納しておくと楽」、「お風呂に入る度に持って行かなくていい」という意見が多くみられました。

 

家事を楽に!と工夫されている方が多いようですね。

家族ごとの収納なら、家族共用の「ファミリークローゼット」があってもいいかもしれません。基本的なものはそこに収納しておけば、個人の部屋には少しの収納ですみますよ。
ファミリークローゼットについては、またいつか詳しくお話したいと思います。

収納は、必要とされる内容によってその性質が違ってきます。洗面所にどこまでの役割を持たせるかは、お客さまの価値観などによって大きく変わってきます。
洗面所を有効に使うためには、まずはどのような暮らしがしたいかを想像してみてくださいね。

 

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